一次情報から思考を積み上げる習慣を身に付けよう


 物事の考え方に対するアドバイスです。 大学生の間に自分で何かを思考する最初の機会は何でしょうか。 家選び?バイト選び?ゼミ選び?就職活動?人によってそのタイミングがいつ訪れるかは分かりませんが、 社会に出て、行動に対して責任が伴うにつれ、自分で考え、判断する機会は加速度的に増えてきます。 その際に自分が大切にしていることを紹介します。

 自分は、学生の時に子どもを授かったこともあり、早い段階で結婚や就職等、人より考えることが多かったと思っております。 また、社会に出て企画・戦略系の仕事に従事する機会も多く、思考力で勝負している自負もあります。 当然、誤った判断をしてしまうこともありますが、後悔することはほとんどありません。

 それはシンプルに「一次情報から思考を積み上げる習慣」を大切にしているからです。 何かを判断しなくてはいけないときに、自分は一次情報を取りに行く苦労は決して惜しみません。 そして自分で感じ取った情報から論理的に積み上げた判断に対しては、例えそれが過ちであっても、仕方がないなと割り切ることが出来ます。。

 インターネットが発達し、昔より簡単に、ある程度成形された耳障りの良い情報が取りやすくなった現在だからこそ、 学生の皆さんは自分の肌で感じ取った一次情報を大切にして欲しいと思います。 情報から積み上げるテクニックは後から学んだらよいですが、 最初の情報を足を使って取りに行く重要性は、 大学生のうちに絶対に肌感覚として身に付けておいて欲しいと思います。

 全てのスタートである一次情報の収集をサボってしまったら、 そのあとの行動が間違った方向に行った際に、激しく後悔することになると思います。 全ての判断の礎となる一次情報を取りに行く。 一次情報は数字とか事実だけでなく、それを感じ取った時の自分の感情も含めてください。 そのフィーリングを大切にして、そこから論理的に積み上げていって思考し、行動につなげていく。 このサイクルを回す習慣を学生のうちに身に付けておくと、 社会に出て自分で判断する機会が増えた際に、間違いなく役に立ちます。

 学生の間にそこまで判断する機会が多いかと言われればそうではありませんが、 何かを判断する機会が得られた際は、 一次情報を取りに行くことを惜しまないようにしてください。 (何が一次情報に当たるか分からない場合、取れる情報すべてを取りに行ってみてください(笑))

 正直、ビジネス書等を読んだら当たり前のように書かれているような内容ですが、 この感覚を大学生の間に身に付けておけるかどうかで、 将来やってくる多数の判断の質が大きく変わると思います。

 人生において大きな判断を求められ場面は急に姿を表します。間違いありません(笑)。 是非参考にしてみてくださいね。

大学生の間にしておきたい50のこと