研究室も就活と同じで直観で選ぼう


 大学の一大イベント、研究室選び。色々な大学の学生さんと話していると、 いまだに完全抽選制の大学もあるようですが、 GPA順で研究室を選べる至極公平な大学が増えているようです。

 そのため、学生の皆様には好きな研究室を選べるように学部の成績もしっかり取ってほしい、 というのが前提なのですが、その上でどのように研究室を選んだらよいか、 という点について思う所をまとめておきたいと思います。

 ポイントは就活の企業選びと一緒で、人生の選択で悩んだら直観を大事にしよう、 が基本ルールです。その上で、自分が潰れない範囲で、 厳しい研究室でたくさん勉強してほしいな、と思います。

 自分が所属していた研究室は結構厳しかったこともあり、 毎年のように失踪者が出ていました。 正直、せっかく大学にまで行って失踪してしまうのはあまりに人的・税金的にも勿体ないので、 自分が精神的にそこまで強くない、と思うのなら、毎年失踪者が出ているような研究室は避けましょう。

 しかし、自分が精神的に弱くはない、と思うのなら、ある程度厳しめの研究室でたくさん修行してほしいなと思います。 会社で後輩を育成していて思うのですが、 技術系の場合、しっかりしているか否かは、大学というより研究室や研究テーマに依る所が多いと感じています。 特に専門と同じ分野で就職する場合、企業の人事担当と教授達はおそらく皆様が想像している以上に繋がっています。 そのため、研究室を選ぶということは、(同じ業界で就職したい場合は) 就活という観点でも非常に重要になってきます。

 将来何の分野で働きたいか明確になっていない場合は、 研究テーマというより、指導教官の人柄で研究室を選んでよいと思います。 研究テーマそのままで就職する人もいますが、少数派だと感じています。 (セキュリティ、原子力のようなニッチなテーマは研究内容がそのまま企業に刺さりますが)

 また、入ってみて想像していた研究生活と異なったら、 院試のタイミングで別の大学研究室にロンダリングしても良いと思います。 働いていて感じるのですが、企業は最終学歴で学生を見るところがほとんどですので、 地方大学から東大・京大等の有名大学院への進学は非常に旨みがあるなと思います。 (ロンダリングしても修了出来なかったら意味ないですが)

 世間の学歴ロンダリングに対する目線は冷たいように感じますが、 会社側は新しいことへの挑戦という意味で、 好意的に受け取ってもらえると思って良いと思います。

 少しまとまりが無くて恐縮なのですが、研究室の選び方の参考になる情報を記載しました。

・悩んだら直観で選ぶ。
・潰れない程度に困難な道を選ぶ。
・気に入らなかったらロンダリングしたらいい。

内容が浅くて恐縮ですが、参考にしてみてください。

大学生の間にしておきたい50のこと