面接は居酒屋で席が隣になったおじさんと話す気持ちで臨もう


 私は面接が苦手です。就活の時に、ESやGDで駄目だったことはほとんどありませんが、 面接ではバッサバッサとやられました。 あまりにたくさん祈られてしまい、一時期自分を神か何かと勘違いしたこともあります。

 会社に入っても、何かと面談の機会はあるのですが、 今のところ、自分の想いを伝えきれた経験がありません。 (想いを伝えきる、という考え方自体が幻想なのかも知れませんね)

 就活の時を振り返ってみたら、この時は自分は学生結婚をしていて子どもがいる、という負い目から、 変に謙虚になり、自信が無さげに見られたんだろうな、と分かるのですが、 当時は真剣に悩みました。生活もかかってましたし…。 (この時の経験から「自分に確固たる自信を持つために「want,can,need」のフレームワークを抑えよう」をまとめました)

 正直、上のコンテンツでまとめたように、自信を大事にする(そのために直観を大事にする)のが一番なのですが、 それでも希望の会社の面接、それも最終面接では、緊張してしまいますよね。 私もそうでした。

 そのような学生さんや過去の自分にアドバイスをするつもりでお伝えするのが、 「居酒屋で横に座ったおっさんと会話するつもり」 で面接に臨もうぜ、ということです。

 どの企業でも最終面接に出てくる方は人生経験・社会経験も豊富な、 凄い遠い存在に感じるかも知れません(実際に凄い方が出てきているのですが)。

 しかし、その方も一歩会社の外に出たら、金曜日の晩は居酒屋で気持ち良くなっているただのおじさんです。

 ふと入った飲み屋で横に座った訳のわからないやたらと人懐っこいおじさんと会話をするとき、 無理に自分を作ったり、緊張したりしないと思います。 おそらく「何かおっさんが話しているな〜」とか思いながら、自然体で対応できると思います。

 面接に臨むときは、その感覚くらいで、良いんじゃないかなぁ、と思うのです。 面接というと、堅苦しい場をイメージされるかもしれませんが、 相手が望んでいるのはそのような場でも自然体で自分を出せるかどうかであったりします。

 まぁ、相手が望むこと自体はどうでも良くて、 それ以上に自然体でありのままの自分と想いを伝えることが面接では重要です。 そのための準備は徹底してほしいのですが、 相手と居酒屋で気軽に話す場、という風に意識すると、肩の力が抜けてちょうど良い按配で臨めるのではないかと思います。

 アドラーじゃないですが、 「他社からの評価をコントロールすることは不可能」という割り切りは重要です。 やれることをやったのなら、後は自然体でいきましょう。 皆様の幸運を祈ります。





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